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詞書
女柳の糸をひかへてたてり
本文
いにしへの しづはた帯を おらんとて
をとめやくれる 青柳の糸
署名
詮
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 瀧詮() 京都の人。歌人。六条堀川に住んだ。伴蒿蹊の門人で国学者としても活躍し、『源氏物語講録』五十六冊が残る。
寸法:
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縦36.2cm 横6.0cm
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紙質:
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和紙
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製法:
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薄短冊(裏打なし)
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模様:
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漉き模様:打曇り.正,書き模様:霞刷毛引(金泥)
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書風:
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用字:
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書式:
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初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
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風:
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