河村琦鳳
詞書
本文
山水に膓洗ふ蛙かな
署名
琦鳳
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 河村琦鳳（ ～嘉永５年） 画家。姓は中原、名は駸、字は五逸。琦鳳又は竹裏館と号した。通称河村備前目、京都の人、画を河村文鳳に学んだが文鳳はその画才を愛して遂に其女を配して養子とした。多藝の人で画業の余に音曲に親しみ俳諧に遊んだ、初め釜座夷川北に文鳳と同居したが晩年は洛北市原に隠栖し嘉永五年九月廿一日没した。年七十五。市原小町寺に葬られている。琦鳳画譜、琦鳳漫画の著がある。（文化十 画家 文政五 画家 文政十一 画家 再出 平語 天保九 画家 再出 平語 嘉永五 画家）| 寸法： | 縦36.2ｃｍ 横5.6ｃｍ |
| 紙質： | 和紙 |
| 製法： | 薄短冊（裏打なし） |
| 模様： | 型模様：打曇り（青．青） |
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