村上松堂
詞書
清正会
本文
人こゝろ虎もとらふるものゝ夫は
苦陀羅人しも恐れをのゝく
署名
松堂
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 村上松堂( ~天保12年) 画家。姓は源。名は元章又は元篤。字は士厚。一字徳合、広大又は嵩山又は松堂と号し、元之亟と称した。京都の人、錦小路西洞院東に住し画を岸駒に学びよく其の堂奥に達した。天保十二年九月廿四日没、年六十六。(文化十 画家 文政五 画家 文政十三 画家 天保九 画家)
寸法:
縦36.5cm 横5.9cm
紙質:
和紙
製法:
薄短冊(裏打なし)
模様:
漉き模様:打曇り(青.青),押し模様:布目
書風:
用字:
書式:
上下句の頭に漢字を揃えない:なし,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: