羽倉信愛
詞書
高円萩
本文
たかまとの峯上をかけて匂ふらむ
裾野のまはき花に咲ころ
署名
信愛
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 羽倉信愛( ~天保10年) 歌人。本姓荷田。京都の人、伏見荷稲の神官西羽倉信里の男。安永六年生れ、父の跡を継き従四位に叙せられた。小沢芦庵の門に入り歌をよくした。天保十年三月十三日没。年六十三(文政五 和歌)
寸法:
縦36.8cm 横5.5cm
紙質:
和紙
製法:
厚短冊(裏打あり)
模様:
漉き模様:打曇り.天地青
書風:
用字:
書式:
初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: