村井三益


詞書

本文

をのかとも夕の空にさそひつれて
ひとむら烏いっちゆくらん

署名

三益

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 村井三益( ~天保7年) 画家。姓は藤原字は士友、知牛と号した京都の人、兵部大丞政親の子、幼より書画を嗜み山水を巧みに描いた。画風は岸派を継いでいる。絵所衆を勤めはじめ陸奥介 後に駿河守に任じた。天保七年四月八日没、年三十六。知恩院に葬る(文政五 画家 文政十三 画家)
寸法: 縦27.7cm 横4.7cm
紙質: 和紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 漉き模様:打曇り
書風:
用字:
書式: 初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: