山脇元冲(道作)


詞書

竹間花

本文

ささ竹のちらぬ常盤に習へかし
わきて色よく咲るさくらは

署名

道作

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 山脇元冲( ~天保5年) 医家。姓は橘、名は豹字は子班、一に道梨、号は東海又は遯斎。通称道作、京都の人、禁裡の医官山脇東門の子、東堀川中立売に開業。天保五年四月廿日没、年七十八。真宗院に葬る。(安永四 学者(医) 天明ニ 学者 文化十 学者 文政十三 学者)
寸法: 縦37.0cm 横6.1cm
紙質: 和紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 漉き模様:打曇り
書風:
用字:
書式: 二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: