川上東山(顒)


詞書

くすし

本文

生薬てにもちなからたまき春
うちのの草の繁きこゝろか

署名


読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 川上東山( ~天保11年) 漢学者。名は顒。宇は君璋。東山はその号、通称川上儀左衛門、京都の人、十丈坊辻子一条北に住した。頼山陽に学び史学にくわしく山陽の日本外史撰述を助けた。又能書家としても知られている。天保十一年八月三日没、蓮台寺に葬る。(文政十三 漢学 天保九 漢学)
寸法: 縦36.3cm 横5.9cm
紙質: 和紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 無地,押し模様:布目
書風:
用字:
書式: 二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: