塩瀬豊秋
詞書
暮春藤
本文
藤渡の若葉がくれに成にけり
いつこを濁春の行らん
署名
豊秋
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 塩瀬豊秋（） 書家。平村豊秋とも云い塩瀬九郎衛門と称した。京都の人代々三条烏丸北に住み饅頭屋を業とした。先祖は建仁寺開山龍山徳見禅師に従って渡来した宋人林浄因である住豊秋は業余歌を晴み頗る書をよくした。（文政十三 書（漢） 天保九 書（漢））| 寸法： | 縦36.4ｃｍ 横6.0ｃｍ |
| 紙質： | 和紙 |
| 製法： | 厚短冊（裏打あり） |
| 模様： | 書き模様：金泥，はけ引きのかすみにたんぼ |
| 書風： |
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| 用字： |
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| 書式： | 二行の頭を同じ高さに揃える：あり |
| 風： |
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