山田兵庫(時亮)
詞書
本文
いせの海やふたみの浦に二葉より
神世しのはすまつは生つつ
署名
時亮
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 山田兵庫( ~嘉永7年) 書家。姓は源。名は清行。字は清亮。号は清可。山田兵庫と称した。京都の人、粟田植髪堂前に住し、青蓮院の御内人をつとめ西市佑に任ぜられたが青蓮院流の書を能くし多くの子弟に教投した。嘉永七年六月二十一日没、年五十五。(文政十三 書(和) 天保九 書(和) 嘉永五 書(和))
寸法:
縦36.6cm 横5.9cm
紙質:
和紙
製法:
厚短冊(裏打あり)
模様:
漉き模様:打曇り.上下青々,書き模様:きんわく
書風:
用字:
書式:
二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: