渋谷貞光


詞書

御祝

本文

此宿人移り給ひし目出たさは
千代万世も祝ひ納まる

署名

貞光

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 渋谷貞光( ~弘化5年) 医家。字は子輝。号は蝉廬。又は案婁園。悰逸又は一郎と称した。京都の人、医師川越衡山の養調、六角堺町西に住し医を業とした。弘化五(嘉永元)年三月十一日没、享年未詳(文政十三 医家 天保九 医家 再出 文雅)
寸法: 縦36.3cm 横5.5cm
紙質:
製法: 薄短冊(裏打なし)
模様: 書き模様:雲母.霞(天青.地茶吹墨),押し模様:布目
書風:
用字:
書式: 初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:なし,二行の頭を同じ高さに揃える:なし
風: