鎌田義則


詞書

本文

うらむなよめつるあまりに言の葉の
はなの種にと手析なてしこ

署名

義則

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 鎌田義則( ~嘉永5年) 文雅家(楽)魚鰭と号し三郎大夫と称した。京都の人、柳馬場二条南に住し武州河越十七万石松平大和守京屋敷留守居をつとめた。余暇に楽を嗜なみ笛をよくした。嘉永五年三月十六日没本能寺に葬る。法諱和山松翠居士。(文政十三 楽 天保九 楽)
寸法: 縦35.8cm 横5.4cm
紙質: 和紙
製法: 薄短冊(裏打なし)
模様: 漉き模様:打曇り,書き模様:松葉,押し模様:布目
書風:
用字:
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