足立敬止
詞書
名所花
本文
咲にけりかたのゝみのゝさくら花
あまの河原の雲とみるまて
署名
敬止
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 足立敬止( ~明治6年) 文雅家。(詩家)姓は源。字は篤夫。老梅と号し足立雪枝(又は靱負)と称した。京都の人、醒井綾小路南に住し貫名菘翁の門下に入り儒を学んだ。同門に池内陶所、日野根對山等がある。明治六年十二月十四日没。享年未詳、浄福寺に葬る。(嘉永五 詩家 慶應三 詩家 嘉永五 詩家)
寸法:
縦36.5cm 横5.9cm
紙質:
和紙:檀紙
製法:
厚短冊(裏打あり)
模様:
金銀箔砂子模様
書風:
用字:
書式:
初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: