田辺直之
詞書
岩上松
本文
日の本の巌のまつの深緑
露しもゆきにいてはせりなむ
署名
寿山
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 田辺直之（） 書家、寿山又は龍渕とも号し、田辺大輔と称した。京都の人、城西に住し書をもって知られ篆隷八分正書行草及び梵字を極め篆刻を巧みにし、俳諧を嗜み、有職唐糸組物類を業とした。（嘉永五 書（漢） 慶應三 書（漢））| 寸法： | 縦36.5ｃｍ 横6.0ｃｍ |
| 紙質： | 和紙 |
| 製法： | 厚短冊（裏打あり） |
| 模様： | 銀箔砂子模様：からずり |
| 書風： |
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| 用字： |
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| 書式： | 初、三、五句における墨継ぎ：あり，上下句の頭に漢字を揃えない：あり，二行の頭を同じ高さに揃える：あり，女性は表に署名せず、裏の右下隅に署名する：あり |
| 風： |
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