近藤重武
詞書
手向
本文
面影はたまるなみたの雪け水
みつとはすれとうかくつるかな
署名
重武
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 近藤重武(文化5年~明治5年) 文雅家。姓は藤原。通称近藤少監物。内舎人近藤重僖の男。文化五年生れ。文政五年正六位に叙し内舎人に任じ同兼主殿少允同八年兼左兵衛権大尉天保三年少監物に進み正六位上に叙し同十一年東宮侍者に補せられた。明治五年十月四目没。年六十五。(嘉永五 文雅)
寸法:
縦35.9cm 横5.9cm
紙質:
和紙
製法:
厚短冊(裏打あり)
模様:
金銀箔砂子模様
書風:
用字:
書式:
初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: