土岐良英
詞書
松雪深
本文
住吉の岸の姫松いくとせか
ゆきの白たへ重ねきつらん
署名
良英
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 土岐良英( ~慶応元年) 文雅家。姓は源。諱は良恭、伊波保又は淸肌斎又は山蓼と号し東屋善右衛門と称した。三条油小路西に住し、荒物商を営み陶器方会所預をつとめたが盆石を好み其の作は精巧を極めたが慶応元年正月二十九日没、年八十二。(嘉永五 文雅 慶應三 文雅)
寸法:
縦35.9cm 横5.5cm
紙質:
和紙
製法:
厚短冊(裏打あり)
模様:
金銀箔砂子模様
書風:
用字:
書式:
初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: