大八木丈翠


詞書

本文

うき雲や向ふの岸は月のすむ

署名

丈翠

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 大八木丈翠( ~安政3年) 文雅家(俳人)。梅塢堂又は梅塢亭と号した。通称大八木幾右衛門。京都の人、室町仏光寺南に住し、枯魚堂一世北川楳價の門に入り俳諧を学び後、洛西嵯峨に移り栖み落柿舎六世と称した。安政三年九月十三日没、嵯峨朝日町正定院に葬る。諡号曠誉真。心寥郭禅士。(嘉永五 文雅)
寸法: 縦36.3cm 横6.0cm
紙質: 和紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 漉き模様:上下青,銀箔砂子模様
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