羅溪慈本


詞書

春日山行

本文

もゝ咲りつくしも咲り早蕨の
折すこさしといそく山ふみ

署名

慈本

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 羅溪慈本(寛政7年~明治元年) 僧(天台宗)。諱慈本、字泰初、号して羅溪と云い又水月道場とも云う。伊勢の人、寛政七年真宗僧を父として生れた。長じて比叡山に登り天台を学び後、西塔無量寿院に入寺して自ら羅溪と号して碩学の名を叢林に高めた。天保年中妙法院教仁法親王の召により、京に出て洛東渋谷に廬を結び止住し更に後、松尾の明寿院に隠栖して曼殊院の宮の侍講もつとめたが、明治元年十二月二十六日台麓の十妙院別房に於いて入寂、時に年七十五 坂本盛安寺に葬る。著書は天台霞標二十八巻、一実神道記等二十三部の他に天保十一年より慶應四年迄の詩文稿。文政巳丑離記、弘化甲辰日録二巻が叡山文庫に残されている。(嘉永五 僧 慶應三 僧)
寸法: 縦36.4cm 横6.0cm
紙質: 和紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 銀描き絵草,ふきずみ(金泥)
書風:
用字:
書式:
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