観月
詞書
谷新樹
本文
ひかけるにしらぬたにまのしひははそ
しけるやなつのしるしなるらむ
署名
観月
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 観月(天明2年~安政6年) 僧(真宗)。一名大解、諡号皆乗院。美濃の人、不破郡表佐村大谷派善行寺の住僧、天明二年生れ、文政元年以来、高倉学寮に於て天台四教義、歩舩鈔、指要抄、法華玄義等を講じ嘉永二年嗣講に昇任、往生要集、入出二門掲等を講じた。安政六年七月四日寂。(嘉永五 僧)
寸法:
縦36.6cm 横5.9cm
紙質:
和紙
製法:
厚短冊(裏打あり)
模様:
上金箔三角形,下ふきずみ(黄)
書風:
用字:
書式:
上下句の頭に漢字を揃えない:あり
風: