龍温
詞書
落花
本文
さくと見し花はあとなく散はてゝ
ゆくへもしらぬ峯のしら雲
署名
龍温
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
*龍温( ~明治18年) 僧(真宗)。字は雲解。香山院と号した。会津の人、壮歳京に上り真宗大谷派講師、香樹院徳龍の門に入り研学の後、三十九歳京都御幸町松原下ル円光寺に入寺、高倉学寮に講学累年元治二年正月講師職に補せられ学寮十五代学頭となった。明治十八年七月十二日、年八十六。(嘉永五 僧(東) 慶應三 僧(東))
寸法:
縦36.1cm 横5.2cm
紙質:
製法:
模様:
金銀箔砂子模様:上に金のふち
書風:
用字:
書式:
二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: