四方在延


詞書

としの暮に

本文

身につとむ業をたのみに住かへて
はる待宿のとしの暮かた

署名

在延

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 四方在延( ~明治29年) 書家。姓は源。字は子善。黙山と号した。通称四方茂萍。京都の人。六角柳馬場西に住し和様の書家として知られた明治二十九年四月十三日没、年六十二(慶應三 書(和))
寸法: 縦36.3cm 横5.6cm
紙質: 和紙
製法: 薄短冊(裏打なし)
模様: 押し模様:布目,金銀箔砂子模様,版模様:霞
書風:
用字:
書式: 初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: