川瀬格誠
詞書
太政官日誌を読ける時、北国の動乱を
本文
みこし路に野分の風そふきあれて
みなれむけしきはたすゝきかな
署名
格誠
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 川瀬格誠（天保４年～明治５年） 歌人、姓は源、名は格誠通称川瀬徳兵衛神樹園と号した。京都の人、天保四年生れ椹木町烏丸西に住み歌を河本延之七周忌追善歌集聲香集の編集に加わっている。明治五年三月五日没年四十。（慶應三 和歌）| 寸法： | 縦36.2ｃｍ 横6.0ｃｍ |
| 紙質： | 和紙 |
| 製法： | 厚短冊（裏打あり） |
| 模様： | 漉き模様：打曇り |
| 書風： |
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| 用字： |
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| 書式： | 初、三、五句における墨継ぎ：あり，上下句の頭に漢字を揃えない：あり，二行の頭を同じ高さに揃える：あり |
| 風： |
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