松浦道輔


詞書

寄歌祝

本文

久方の天よりひらく歌の道
よゝに傅へて絶しとそ思ふ

署名

道輔

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 松浦道輔() 国学者。字は源禮、阿波の人。医を業としたが文政七年服部中庸の紹介により江戸へ出て平田篤胤の門に入り国学を学んだ。頭脳明敏、殊に熱心に古学の道に精通した。発明為書四巻の著がある。慶応二年秋九月(慶應三 和学)
寸法: 縦36.3cm 横6.1cm
紙質: 和紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 型模様:刷毛引(金)
書風:
用字:
書式: 初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: