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詞書
橋落葉
本文
名におへる錦のはやし是ならん
いろくさくさに落葉散敷
署名
百叡
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 百叡(天明6年~明治4年) 僧(真宗)俗姓は荻生氏。別名は廣智。加賀勅使西本願寺末願成寺の住職。天明六年生、少より学を好み越後の僧朗勧学の門に入り宗乗を研鑚し、後京に上り天台の恵澄律師性相の恢麟和尚等の講筵に列して余乗の奥旨を究め、帰郷後自坊に於て学徒を提撕すること四十年に及んだという。尚此の間嘉永五年六十六歳の時本願寺学林において唯識三類境選要を講じ更に安政六年(七十三歳)には学林の知事に任ぜられ文久二年(七十六歳)勧学職を授けられ慶應二年(七十九歳)学林の本講師として大無量寿經を講じている。更に明治初年に明治政府から教導職を置くに当り大講義権少教正に補せられている。明治四年三月十二日没、年八十五。尚在京中松田直兄の社中に入って歌を学び文政十三年輯の直兄社中の歌集「垣根の小草」に採録されている(慶應三
僧)
寸法:
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縦36.6cm 横5.4cm
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紙質:
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和紙
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製法:
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厚短冊(裏打あり)
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模様:
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漉き模様:打曇り.上下青
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書風:
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用字:
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書式:
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上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
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風:
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