吉田袖蘭 : よしだしゅうらん : YOSHIDA SHUURAN
名 : 佐登
「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説
名前:
吉田袖蘭
解説: * 吉田袖蘭( 〜慶應2年) 画家(女流)初姓吉田後大倉氏、名は佐登、京都の人、医家吉田南涯の女。幼より詩画を嗜んだが後扶屋町夷川南の画家大倉笠山に嫁してから益々上達し、ことに山水梅竹を好んで描いた。笠山の没後はその生家笠置村に隠栖し慶應二年四月九日没した。年七十(文化十 女流)
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