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円山■美
詞書
菊を折て賜りなるを謝するとて
本文
色もかも深き恵みの菊の之に
うえけん人のこころをそ思ふ
署名
■美
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 円山■美() 書家。姓は源。号を存古斎、円山■曹と称した。京都の人、新町六角西に住し青運院宮の御内人をつとめた。和様の書を能くしたが文政年中に行成の新楽府法帖を刊行している。(文化十 和書 文政五 書(和))
寸法:
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縦35.8cm 横5.3cm
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紙質:
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和紙
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製法:
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厚短冊(裏打あり)
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模様:
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漉き模様:打曇り.正
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書風:
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用字:
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書式:
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初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
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風:
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