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清水長孺
詞書
暁鴬
本文
ほのくらき夜にあか星のかけみえて
は山をいつるうくひすの聲
署名
長孺
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 清水長孺( ~天保7年) 漢学者。姓は平、宇は平八、又は仲和、彩川外史又は雷首と号した。通称は清水平八。尾張鳴海の人江戸に客遊し後伊勢に来り神戸藩の儒官となったが、故あって官を逐はれ白子に来て沖安海と親しみ国学を学び更に真宗高田派本山法主の寵遇を受け日野資愛等の紳縉と往来後京に上り高倉竹屋町南に居して帷を下した。蜑煙集全集二巻の著がある。天保七年五月晦日没。年八十永観堂に葬る。(文政五
漢学者 再出 詩家 文政十三 漢学者 再出 詩家 三出 韻学)
寸法:
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縦36.5cm 横6.0cm
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紙質:
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和紙
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製法:
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薄短冊(裏打なし)
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模様:
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漉き模様:打曇り.天地青
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書風:
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用字:
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書式:
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初、三、五句における墨継ぎ:なし,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
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風:
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