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大橋長廣
詞書
寄書祝
本文
きみか代は言葉の花を櫻木に
ゑわたる書もさかりなりけり
署名
長廣
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 大橋長廣( ~嘉永5年) 国学者。姓は平、号は柿庭(或は柿園)又は松竹亭という。通称大橋九右衛門又は泰造。京都の人、烏丸四条北に住む。国学を鈴屋の門に学び和歌をよくした。嘉永三年三月七日円山正阿弥にて鈴屋大人五十回霊祭歌会を催しているが催主に鐸屋預長廣の名が出ている。嘉永五年三月五日没。年六十四。(文政五
和学 文政十三 和歌 再出 和学 天保九 和歌 再出 和学 嘉永五 和歌再出 和学)
寸法:
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縦36.7cm 横5.1cm
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紙質:
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和紙
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製法:
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厚短冊(裏打あり)
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模様:
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書き模様:刷毛目(銀泥.霞),押し模様:布目,版模様:霞(茶)刷引
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書風:
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用字:
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書式:
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初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
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風:
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