近藤茂廣


詞書

本文

常盤なるみとりの松の梢とて
千代の聲なす家の春風

署名

茂廣

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 近藤茂廣( ~文政7年) 国学者。米花又は酒母館と号し近藤吉左衛門と称した。京都の人油小路三条南に住み和歌をよくした。文政七年九月十三日没年四十九(文政五 和学)
寸法: 縦35.9cm 横5.6cm
紙質: 和紙
製法: 薄短冊(裏打なし)
模様: 漉き模様:打曇り(青.青),押し模様:布目
書風:
用字:
書式: 初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:なし,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: