池坊専定
詞書
初春
本文
幾千世のはるは限らすゆたかにも
けふ新玉の御代の初風
署名
専定
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 池坊専定( ~天保2年) 花道家。瓢庵又は智春館と号した。京都の人、花道池ノ坊流の家元、四条東洞院東に住した。岸駒に就いて画を学び墨梅をよくした。天保二年九月七日没。享年未詳善想寺に葬る。(文政五 文人画 再出 明楽 文政十三 文人画 再出 明楽)
寸法:
縦32.6cm 横5.8cm
紙質:
和紙
製法:
厚短冊(裏打あり)
模様:
版模様:福寿草(もと青雲もあるか)
書風:
用字:
書式:
上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: