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詞書
七草をたてまつりけるを
本文
春きぬと詞の花にさきたちて
したもへそむる野への七くさ
署名
芳瑞
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 西尾芳瑞() 歌人。別名順庵。京都の人、三条東洞院東に住した。文化十一年石見柿本社奉納和歌集の中に芳瑞京西尾順庵の名で奉納歌一首が出ている。(文政五 平曲 文政十二 平語)
寸法:
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縦36.6cm 横6.0cm
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紙質:
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和紙
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製法:
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厚短冊(裏打あり)
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模様:
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書き模様:吹き墨(青.うす茶),押し模様:縦縞
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書風:
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用字:
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書式:
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初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり,女性は表に署名せず、裏の右下隅に署名する:あり
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風:
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