鎌田昌言


詞書

古寺路

本文

けふもまたもと来し道に帰るなり
往生院にまうてて

署名

昌言

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 鎌田昌言( ~安政6年) 医家。名は廉吉、号は苟完、京都の人、三条東洞院角に住し有栖川宮の待医を、つとめ、業余書を能くした。安政六年七月十九日没、年六十二。出雲路橋西詰明光寺墓地に葬る。法号不退院浄光。(文政十三 書(漢) 天保九 医家 再出 書(漢) 嘉永五 医家)
寸法: 縦36.3cm 横5.7cm
紙質: 和紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 押し模様:布目,版模様:かすみ(うす茶)
書風:
用字:
書式: 二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: