並河基廣


詞書

子日

本文

弥の日する野辺の小松は栲綱の
白たゝむきのかきりをやみむ

署名

基廣

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 並河基廣( ~天保12年) 歌人。基廣(弘)号は樟屋。並河織部と称した。京都の人、粟田に住し歌をもって知られた。天保十二年十一月二日没、年五十二。(文政十三 和歌 天保九 和歌)
寸法: 縦36.3cm 横5.9cm
紙質: 和紙:檀紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 書き模様:ふきつけ(茶)
書風:
用字:
書式: 二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: