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知準(可庵)
詞書
本文
かうらんもかへすかへすもかさねかし
木曽の山路の霜かれのころ
署名
可庵
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 知準() 僧(真宗)名は知準。可庵と号した。京都の人、姉小路妹辻子真宗東派末寺栄正寺の住僧、嘉永元年四月国史佛法抄前篇三巻を開板している。本書は六国史中の佛教関係記事を抄録せるもので弘化五年に篠崎小竹が序を書き雲華院大含、易行院法海が跋を書いている。(文政十三
文雅 天保九 文雅 再出 僧東派)
寸法:
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縦36.1cm 横6.0cm
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紙質:
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和紙
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製法:
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薄短冊(裏打なし)
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模様:
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漉き模様:打曇り
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書風:
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用字:
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書式:
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初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
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風:
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