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三宅芳隆
詞書
花下言志
本文
夕くれを借まるる花の木かけ哉
梭をなへる間の無としおもへは
署名
芳隆
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 三宅芳隆( ~享和元年) 文雅家(俳人)。字は文中、滄浪又は嘯山と号した。京都の人中長者町新町西入丁に住し俳諧を業とし文雅を嗜なみ蕪村などとも交わり、俳諸古選の著がある。享和元年四月十四日没、年八十四。立本寺実相院に碑がある。(天明ニ
学者)
寸法:
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縦36.0cm 横5.5cm
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紙質:
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和紙
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製法:
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薄短冊(裏打なし)
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模様:
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漉き模様:打曇り
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書風:
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用字:
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書式:
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初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:なし,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
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風:
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