安藤清純
詞書
浦早春
本文
浪のいろも今朝は霧に立かへて
のとかにすまの春の浦風
署名
清純
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 安藤清純（ ～嘉永７年） 文雅家（詩家）。姓は藤原、字は鹵山。碧玉と号した。京都の人。城西千本に住し詩書をよくした。嘉永元年の今書画展観目録に草書七絶安藤清純の名が出ている。嘉永七年十一月二日没。享年未詳。（嘉永五 詩家 慶應四 詩家）| 寸法： | 縦36.3ｃｍ 横6.1ｃｍ |
| 紙質： | 和紙 |
| 製法： | 厚短冊（裏打あり） |
| 模様： | 書き模様：墨流し，金銀箔砂子模様 |
| 書風： |
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| 用字： |
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| 書式： | 初、三、五句における墨継ぎ：あり，上下句の頭に漢字を揃えない：あり，二行の頭を同じ高さに揃える：あり |
| 風： |
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