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中西富嗣
詞書
社頭鹿
本文
たまちはふ神の歌垣になく鹿は
甲斐ある御代とこゑたてつなり
署名
富嗣
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 中西富嗣() 国学者。姓は大中臣。蓋山と号し又葛野歌殿とも云い中西陸奥守と称した。京都の人、平野神杜神官、本居大平に就いて学ぶ、天保七年板の本居門下歌集公十浦の玉下にその歌が出ている。(嘉永五 和歌)
寸法:
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縦36.9cm 横6.0cm
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紙質:
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和紙
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製法:
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薄短冊(裏打なし)
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模様:
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漉き模様:打曇り.逆
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書風:
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用字:
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書式:
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初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
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風:
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