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吉田宗意
詞書
蔵頭蔵尾
本文
夏夜に庭の遣水月宿す
すゝしさ嘸と妨人もかな
署名
宗意
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 吉田宗意() 文雅家。時習軒隣好と号し、茶道宗偏流六代の茶人があるが此の人と仝人か否か、この宗意は嘉永五年の文雅家として東六条に住んでいたことが知られる。現存短冊裏に明治二已已仲秋西京東六条七十三叟銭やと記されており、現在下珠数屋町間ノ町東南側に銭屋と称する旅館がある。(嘉永五
文雅)
寸法:
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縦36.0cm 横6.1cm
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紙質:
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製法:
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模様:
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金銀箔砂子模様:ふきずみ(青),わく線引き
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書風:
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用字:
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書式:
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初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
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風:
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