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提梅通
詞書
本文
菜の花や日は照まけて池のうへ
署名
梅通
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 提梅通(寛政9年~元冶元年) 文雅家(俳人)。名は克昌。号は麦慰舍。又花の本九世と称した。通称俵屋六兵衛。京都の人、寛政九年生。新町夷川南に住し、蒼■門下の俳人。「舍利風語」(弘化二年刊)を著はしその没後追福集「忘れ水」(慶應二年刊)が刊行されているが、その中に師説の俗談平話説を詳説し、且つ俳諧の本領は連句にあることを主唱し四民の風雅は俳諧に如かずと断定して芭蕉俳諧の本領を発揮している。尚その作句は「麦慰舎梅通句集」二冊に収められている。元治元年三月十二日没、年六十八(嘉永五
文雅)
寸法:
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縦36.4cm 横6.0cm
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紙質:
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檀紙
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製法:
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厚短冊(裏打あり)
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模様:
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金銀箔砂子模様
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書風:
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用字:
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書式:
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風:
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