木村信章


詞書

本文

やまひめかあらふころものあきかせに
にしきなみたつはなのはきはら

署名

信章

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 木村信章() 歌人。姓は源。字は子成、号は廉泉木村熊之亟と称した。京都の人麸屋町二条南に住し京都府に勤め明治八年には十五等出仕に任ぜられている。和歌を河本延之に学び明治四年にはその七周忌追善詠歌集聲香集の編集に携はっている。(慶應三 和歌)
寸法: 縦36.1cm 横6.0cm
紙質: 和紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 漉き模様:打曇り(朱.鼠)
書風:
用字:
書式: 初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: