佐藤魚麿
詞書
後朝恋
本文
狐よりもくたかけしめてきぬきぬの
さむさ凌きと背なにはません
署名
魚麿
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 佐藤魚麿（） 狂歌師。通称釘屋藤太兵衛、別号は蝙蝠軒魚丸、魚麻呂、佐藤太、大阪の人阿波座の商人で狂歌を混沌社国丸に学び丸派の首領として知られた。また浄瑠璃の作者として「越路の雪」（寛政十年板）「竹の伏見」（文化十四年板）などの作を残している。| 寸法： | 縦36.4ｃｍ 横6.1ｃｍ |
| 紙質： | その他 |
| 製法： | 厚短冊（裏打あり） |
| 模様： | 金銀箔砂子模様 |
| 書風： |
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| 用字： |
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| 書式： | 初、三、五句における墨継ぎ：あり，上下句の頭に漢字を揃えない：あり，二行の頭を同じ高さに揃える：あり |
| 風： |
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