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宮崎玉緒詞書櫻花画讃 本文此項こしの函館を經て行ける人のもとよりこれの 署名さくら戸玉緒(印) 読み下だし英訳メタ情報略伝* 宮崎玉緒( ~明治29年) 医家(国学)櫻戸と号し、大和介後大隅と称した。近江の医家榊光慶の男、京に出て宮崎氏の嗣となり御室仁和寺宮純親法王(後小松宮彰仁親王)に仕えた。性学を好み殊に国典に精しく和歌をよくした。墨繩。日本文典礎。日本語学。言霊本義等の著があり、又櫻の画を巧みにした。明治二十九年九月十七日没、年六十九(慶應三 医家 再出 和歌)
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