三好赤甫


詞書

本文

啼むしの力を入る嵐かな

署名

赤甫

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 三好赤甫( ~明治5年) 文雅家(俳人)通称才市。初め赤圃と号し後月坡又は待花園と号した。近江甲賀郡大野村の人。魚類商を営んだが後家業を子供に譲り飄然として京に上り東福寺側に住すること十余年其の間煨芋庵虚白に俳諧を学び待花園月坡と号して俳道に精進した。明治五年十月十九日没、年七十五、大野村若王寺に葬る(慶應三 文雅)
寸法: 縦36.5cm 横6.0cm
紙質: 和紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 金銀箔砂子模様:はけひき.きら
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