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北小路梅荘(松下翁)
詞書
望山待花
本文
我のみの嵐の山をながめつゝ
はなまち顔にくたす筏し
署名
松下翁
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 北小路梅荘(明和2年~弘化元年) 漢学者。姓は源、初名貞一、後改めて寵。字は天爵(以文会名簿には天錫とあり)北小路大学助と称した。京都の人、典薬寮医官北小路貞隆の養子。明和二年四月生れ天明四年大炊介に任じ、寛政七年肥後守に移り同九年大学助に任ぜられた。車屋町丸太町南に住し、梅莊居教諭所と称し門生の育成にも努めた。弘化元年正月十二日没、年八十二。(文化十
漢学 文政五 漢学者 文政十三 漢学者 天保九 漢学者)
寸法:
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縦35.8cm 横5.8cm
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紙質:
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和紙
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製法:
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厚短冊(裏打あり)
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模様:
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型模様
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書風:
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用字:
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書式:
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風:
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