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世古景雷(花溪)
詞書
山落葉
本文
軒ちかき峰のあらしの吹あれて
おちはにうつむ溪かけの庵
署名
花溪
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 世古景雷(延享4年~文化12年) 漢学者。姓は国栖、名は景雷。仮名で、「いかつち」とも書いている。字は伯脩号は花溪。世古大和介と称した。京都の人、聖護院の待国栖盤寛の男、延享四年生、文化九年七月大和介に任ぜられた。歌は慈延の門に学び寛政二年に慈延勧進の定家卿五百五十回忌影供社中歌集に景雷国栖と出ている。文化十二年八月十二日没、年六十九。(文化十
漢学 文政五 漢学者)
寸法:
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縦36.0cm 横5.5cm
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紙質:
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和紙
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製法:
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薄短冊(裏打なし)
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模様:
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無地
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書風:
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用字:
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書式:
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二行の頭を同じ高さに揃える:あり
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風:
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