太室詞書暁水鶏 本文あかつきのかねて水鶏としりなから 署名太室 読み下だし英訳メタ情報略伝* 太室( ~弘化4年) 僧(禅宗)。諱は宗辰。初名潜龍又は曇■と称した。京都の人、俗姓速見氏、六歳出家して真珠庵曇敬に就いて剃染、内典を北野巤斬不動堂某に学び詩文を相国寺大典に学んだ。後曇敬の後を嗣ぎ真珠庵に住したが文政八年一山の請をうけて大徳寺第一座に陞進した。弘化四年正月三日寂、世寿八十三、法臘七十六、真珠庵の墓碑には前住徳禅太室宸禅師真珠二十世とある。(文政五 詩家 再出 僧 再出 僧 再出 書漢)
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