外山算節(正阿)


詞書

題しらす

本文

よしみつのそのみなもとはここのえの
みやこのそらの花のいたたき

署名

正阿

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 外山算節() 圍碁家。正阿弥又は無阿弥と号した。京都の人、圍碁名人本因坊元丈門下の高足。文政五年三月五日洛東寂光寺に於て算砂法印二百回追善法要勤修の際元丈の跡目丈和と對局打掛回日にわたり百九十手を下すに及んだが俄かに卒到したために勝負決せず打掛に終った。後年洛東円山において正阿弥と号して隠栖した。(文政五 碁)
寸法: 縦36.3cm 横5.5cm
紙質: 和紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 押し模様:布目,版模様:水紋(雲母),青ふきつけて
書風:
用字:
書式: 二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: