畑纜
詞書
歳暮神祗
本文
祇園のおけらの祭今年又
もうてて幸をうけさらめやは
署名
纜
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 畑纜( ~明治4年) 書家。姓は伴。寧楽舎と号しまた梅洲或は三猿舎と号した。初め柳馬場竹屋町北に住し後聖護院西鳥居北に移り書並びに易学占考方位相宅を以て業とした。書は岡本胡保の門に学び書博士の伝統を継ぎ主殿大允藩摩守に任じた。明治四年八月二日没。年七十二。(嘉永五 書(和) 再出 易 慶應三 書(和) 再出 易)
寸法:
縦36.5cm 横6.0cm
紙質:
和紙
製法:
厚短冊(裏打あり)
模様:
漉き模様:すみ流し
書風:
用字:
書式:
初、三、五句における墨継ぎ:あり,上下句の頭に漢字を揃えない:あり,二行の頭を同じ高さに揃える:あり,女性は表に署名せず、裏の右下隅に署名する:あり
風: