鈴木百年詞書月下老杉図 本文署名百年 読み下だし英訳メタ情報略伝* 鈴木百年( ~明治24年) 画家。名は世壽。字は子廣。百年はその号。尚百僲。摘星楼。大椿翁とも号した。京都の人。鈴木図書の男。初め北宗画を学び後四条派の画風をよくした、尚詩文を父に受けている。諸州を歴遊して京に帰り一家を立て、京都府画学校の教師をつとめた。洛西天龍寺法堂天井繪の雲龍は松年畢生の大作である。明冶二十四年十二月二十六日没、年六十七、東山一応院に葬る。(文化十 漢字 嘉永五 画家 慶應三 画家)
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