月峯(辰亮)
詞書
本文
夕霽の南を持けりすゝめの子
署名
月峯
読み下だし
英訳
メタ情報
略伝
* 月峯( ~天保10年) 僧(時宗画家)名は辰亮、月峯又菊澗、又は可有斎と号した。京都東山双林寺長喜庵主双林寺世一世謙阿明亮の法嗣。先師明亮の勧めにより境内に住み画を描いた池大雅に就いて画を学び其気格を得、且つ篆刻を巧みにした。大雅没後その遣跡を守り大雅堂二世と称したが、天保十年十一月九日没した。年八十。(文化十 文人画 文政五 文人画 文政十三 文人画 再出 篆刻 天保九 文人画 再出 篆刻家)
寸法:
縦36.1cm 横5.6cm
紙質:
和紙
製法:
厚短冊(裏打あり)
模様:
書き模様:刷毛引(金泥),押し模様:布目
書風:
用字:
書式:
風: