平安人物志(安永4年版) ( 安永乙未十一月 ) Page 00049 に見られる記述

分類: 学者
岩垣彦明 - 号 : 龍溪 - 字 : 亮卿 - ( 冨小路夷川上ル町) - (俗称) 岩垣長門介


平安人物志(天明2年版) ( 天明二年壬寅七月 ) Page 00090 に見られる記述

分類: 学者
岩垣彦明 - 号 : 龍溪 - 字 : 孟厚 - ( 冨小路夷川上ル町) - (俗称) 岩垣長門介


「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説

名前: 岩垣彦明(栗翁)
解説: * 岩垣彦明(寛保元年〜文化5年) 漢学者。彦明字は亮郷、一字孟厚、通称長門介、龍溪後に栗翁と号した。寛保元年京都に生れ長して博士清原家の学を受け、伏原宣條、皆川淇園の門に入り古学に通じた。従五位下大舎人権助に任ぜられ、文化五年十月三日没した。年六十八。著書に十八史略標註七巻、松蘿館詩文集、論語集解標記十巻、論語筆記、孟子筆記等がある。(安永四 学者 天明ニ 学者)

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